身長・体重・BMI

身長と体重のバランスをチェックして、外見的な肥満度を表します。
BMIの計算式は「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」で、18.5~25までが正常範囲となります。
最も健康的、かつ病気になりにくいとされる値は22です。標準値から離れるほど病気にかかりやすくなる確立が高くなるといわれています。
血圧

心臓が収縮して血液を送り出すときの圧を「収縮期血圧」、逆に心臓が戻って血液がたまる間の血圧を「拡張期血圧」と呼びます。
自分の平常時(健康な状態)の血圧が、だいたいどのくらいなのか把握しておくことは大切です。
視力

あわないメガネやコンタクトをし続けると、逆に視力が下がることもあります。
聴力

ヘッドフォンを装着し、周波数を変えて、低音と高音の両方が聞こえるかどうか 調べることによって、難聴などの有無がわかります。
骨密度

手首に超音波をあてて、超音波が骨を通り過ぎる速度で、骨密度を測定します。
骨量は成長期に増加して30~40歳台で最大に達し、それ以降は、年齢とともに減少します。最近は、若い世代でもダイエットや運動不足から骨密度が減少していることが少なくありません。また、一度減ってしまった骨量は、なかなか元に戻すことができません。自分の骨の状態を知っておくことは、骨粗鬆症の予防につながります。
肺推定年齢

マウスピースを加え、全力で息を吐ききることで、どのくらい速く、またどのくらい多くの息を吐くことができるのか?を測定し計算することで、肺機能をチェックできます。指標のひとつとして、肺年齢がわかります。
血管年齢

指を機器に入れることで、血管の老化度を動脈壁の弾力性が年齢相応かどうかによって判断することができます。季節や睡眠、疲労などによる自律神経の乱れに影響を受けますが、生活習慣を変えることで改善できます。
血中ヘモグロビン量

指を機器に入れるだけで、採血をしなくても、血中のヘモグロビン量を推定することができます。「貧血気味だな。立ちくらみやめまいがあるな」という時は、血中のヘモグロビン量が少なくなっている場合があります。
ストレスチェック

両手・両足・額につけた電極を通じて、血行状態などを判断し、約2分間で生体ストレスを測定することができます。
人体には無害な、ほとんど感じない微弱な電流で計測するので、痛み等は一切ありません。